異形管とは?
異形管は、円形以外の特殊な断面形状の鋼管を使用することにより、従来の機械加工による工程を大幅に省略することができます。階段手摺や笠木・橋梁高欄・鋼製家具、産業機械やプラント機器の構造部材、内部に流体を通す配管部材、ボイラーや熱交器材など、その用途も急速にひろがっております。
特徴
成形用の母管(丸管)はステンレス鋼管、ステンレス化粧管、STKM、STK、SGP、ハイテン鋼管、表面処理鋼管など用途に応じ、少量多品種にも対応可能です。
ご注文に関して
形状・用途・鋼種・寸法・精度・使用環境等について、それぞれ打ち合わせによる受注生産となります。
異形管の断面形状サンプル
下図の他、お客様のニーズに合わせたあらゆる形状に対応します。